私たちの意思とは関係なく、世の中の環境がどんどん変わりゆく今、今までの”当たり前の選択”を疑いなくしていたら近いうちに行き詰まることは目に見え始めていますね。
「どう生きていこう?」
は、これからを生きる全ての人にとって永遠の問いかけになるのかもしれません。
高校を卒業したら大学に行く、大学を卒業したら就職する。
たった10年後にはこれさえ変わっていることだろうという予測も出ています。私たち自身はもちろん、10年後までに大学生や社会人になるお子さんをお持ちの親世代も、そうした情報を取り込んでいくことが欠かせなくなりそうです。
私たちmust-haveチームも定期的に情報交換をしながら、それぞれの視点から意見交換もしています。コロナの前は対面で会って話していましたが今はメンバー同士も物理的距離もあるのでオンライン会やLINEグループでも、頻繁にやりとりがあるのですが、自分とは違う意見に触れる大切さをすごく感じています!
”これが正解”というものは存在しないので、最終的に選択するのは自分自身ですが、そのための判断軸が複数の視点から出揃う強みはあるように感じていますよ^^
みなさんにもこんなふうに常に情報交換しているグループやチームメンバーはいますか?
さて、話を戻しますが、コミュニティオーナーズプロジェクトに興味がある方と、ZOOMにて直接お話をさせていただいております!
その中で出たこんなご質問がありました。
「コミュニティオーナーデビューは必ず必要ですか?」
回答としては、本日のお題である
「コミュニティオーナーは仮置きの目標でもOK!」
コミュニティオーナーは人生を俯瞰する視点を身につけるための目標です。もちろんコミュニティオーナーズプロジェクトはコミュニティオーナーを誕生させることを目的としているのですが、なるかどうかはその方自身の人生の目標次第でもあり、コミュニティオーナーがベスト、と考える必要もないのです。コミュニティオーナーになることが重要なのではなく、そこを目指すことで得られる数えきれない経験が重要です!
これらの経験を通して”目に見えないけれどどんな時代も生き抜ける一生ものの力”が養われます。
なぜコミュニティオーナーなのか?
目標として設定した理由は、コミュニティとは概念を形にするものであり、抽象的なものを具体化していく練習として最適であること、また仕事の枠を超えて繋がっていける場に変わるという点、定年という概念がない場である点、運営方針によってはワークライフバランスという概念もなくなる点などが、今課題視されている女性の働き方の解決の糸口になるのでは?と考えられ、その要素がいくつも見えてきたからです。
またかれこれ15−16年ほど前にコミュニティをいくつか立ち上げて同じ目的で人が集まる環境やその場、というものにすごく良さを感じられた私自身の経験が原体験となり、今のこの形に行き着いています。
子供だけではなく、大人になってからこそ、人生に目標を!と言われても具体的なイメージがない場合、どこに向かえばいいのかわからないですよね。その具体的なイメージとしてコミュニティオーナーという生き方を提示したのがこのプロジェクトです。
ただしコミュニティだけ、となると足りない部分があるのでそこをプロジェクトという働き方と組み合わせてコミュニティオーナーズプログラムとなりました。この点は、今注目される女性起業家との違いの話にも繋がっていくのですがプロジェクトに関してはまた後日改めたいと思います!
仕事に限られる起業とは違いコミュニティという仕事を超えた場を創っていくプロセスが、これからの変動の時代を生き抜く力も身につけていける手段だと思っています。そしてコミュニティを創っていく中で、冒頭でお伝えした日々変わりゆく時代に備えた情報や意見交換ができるチームも誕生するはずです。このチームはかけがえのない人生のパートナーとなっていくでしょう。
繰り返しますが、コミュニティオーナーズプロジェクトで大切なことはオーナーデビューすることではなく、人生を俯瞰し長期的視点で物事を具体化する力を実践を通して身につけていくことです。
みなさんはどう考えますか?もし他にも良い選択肢があればぜひ教えてくださいね!(意見交換は大事です!)
プログラム詳細はこちらからどうぞ!
