最近多方面から興味深いテーマのオンラインミーティングを紹介いただき、多様なテーマで最新情報をインプットしています。仕事上のオンラインミーティングとは性質が全く異なり、国内外両方のオンラインミーティングに参加してみて様々なメリットを実感してきています。その中から7つのメリットをご紹介します。

1.オンラインミーティングに慣れる練習の場になる

今までオンラインミーティングを経験したことがない人は特に、今の状況はオンラインでのミーティングやミートアップという”環境に慣れる機会”と捉えるところから始めた方がいいでしょう。今後オンラインミーティングがなくなることはまずありません。いずれ慣れなければならないのであれば、早いに越したことはありませんね。慣れていくということは順応していくことでもあります。変化が激しい今の状況だけではなく、これからも生きていく中でこうした変化が出てこないとは言い切れません。今回の大きな流れを受けて自分を合わせていく体験をしてみましょう。

  

2.仕事のオンラインミーティングとは全く性質が違うことを体験して理解する

仕事でミーティングを経験している人たちは多いと思いますが、今あちこちで開催されるオンラインミーティングに参加してみると、会社の業務に関連するオンラインミーティングとは性質がだいぶ違うことを実感できるはずです。

会社のミーティングは議題も業務のこと。自分に関連のある業務に関することであれば参加拒否は基本的にできませんね。一方で、会社の外で開催されるオンラインミーティングやミートアップは”自分で参加を決める”ことができます。”参加する”という意思表示をすれば希望するミーティングに参加できる。これってすごく有意義なことです。これが会社のミーティングの場合は、実は興味があるけれど、役職が違うから、業務分野が違うからという理由で、参加したくても参加できないことが当たり前です。

そんな当たり前、が会社の外に出ると逆転する。

この事実を認識することはすごく大切ですよ。

会社の外のオンラインミーティングは、自分が興味があることに、どんどん関わっていくことができます。会社の中では会えない人たちの”声を聞くことができる”のです。

受け身で参加する会社のオンラインミーティングとは違い、自分が興味を持っていることについて目の前で議論が広がっていくのですから、一番感じる大きな違いは”ワクワクする気持ち”かもしれませんね!これが関心軸で繋がることの大きな意味と言えるでしょう。

実際に参加したら、自分の気持ちがどうであったかを振り返ってみるといいですよ。そして必ずメモに残しておきましょう。

  

3.自分の興味関心がどこにあるのかを探る

多様なテーマのオンラインミーティングが活発な今こそ、自分の興味がどこにあるのかを、自宅でできるいい機会です。今まで気になっていたけれど、なかなか参加できる時間が取れなかったものもあるでしょう。オフラインでしか開催されていないものもあったかもしれません。でも今は続々とオンラインに移行が進んでいます。参加への壁もだいぶ低くなってきました。気になる会は積極的に参加して

主催者たちの熱量を感じることが一番です!

  

4.生の英語に触れ”完璧であること”を手放す

語学習得や海外への関心が高い方も、編集されたオンライン動画とは違う体験ができるのがオンラインミーティング!

教材として使用するものはほぼ人の手が加えられ、きれいに加工されています。実際の現場に触れてみたいなら、英語で開催されるオンラインミーティングにどんどん参加した方がいいですよ!教科書にはない生の英語が”今”聞こえている、そういう環境にどっぷり浸かることで一番成長できます。聞いているだけなら気分は在宅留学。参加するなら海外で働いているような気分も味わえるのではないでしょうか。

そして、大事なことがこちら!もう英語ができるできないという視点を飛び越えて、興味のあるテーマについて知りたい!という思いを先行させること。気づけば理解している時期はやってきます。

英語の講師をしている方がこんなことを教えてくれました。

「日本人は英語ができないっていうけれど、やっぱり中高で6年身に付けている英語の土台は軽視できないくらいしっかりしている。話せないのは”完璧”を求めているから。」

生の英語の環境に触れたらわかると思いますが、ネイティブでも完璧な英語話してる人なんていませんよ!私たち日本人だって、完璧な日本語って話してますか?

英語だから間違ってはいけない、というそもそもの洗脳を手放すチャンス。

聞くだけならyoutubeのライブ配信がおすすめです!

  

5.生の情報=第一次情報が集まるメディアになる

昨夜は世界各国から参加された複数のスピーカーの方々による、各国のコロナ対策の最新情報シェア会に参加してみたのですが、スピーカーが複数いるという点で、比較要素があること、またそれぞれの状況を説明しつつも、お互いに質問しながら疑問点をクリアにしながら進行していく点も、聴きながら、考えたり思考がすごく刺激される環境が生まれていたように感じます。またチャットの視聴側のコメントも活発に出ていたこと、出たコメントに対する主催側からの返信もあることを踏まえると決して一方通行のミーティングではありませんでした。

これからは、国をまたいたミーティングももっと身近になっていき、生活の一部として、生の声で成り立つメディアとなるかもしれません。そして新たな役割を果たしていくのだろうとその変化を強く感じました。テレビなどは情報もバイアスがかかりますから、生の声=第一次情報にリーチしやすいこのような形態は今後一層広がっていくと思います。それこそ専門を持ち、経験・体験をしていることが物凄い強みになる、そんな実感ができました。

それこそオンラインなのでAIの通訳機能が入れば言葉の壁はなくなります。面白い世界になったなあと思いました。

 

6.第一線の人たちと直接繋がることができる

オンラインミーティングは、その分野を専門とする人、関心が高い人が起点となって広がっていきます。興味があれば参加することで繋がりたい人たちと接点が生まれる。オフでも同じですが、気軽にいけない場所の人とでも繋がりやすい点は大きな違いですよね。興味がある分野が定まったら、繋がりたい人、応援したい人、会いたい人を見つけてどんどん繋がっておきましょう!

   

7.もし自分が主宰となって発信するとしたら?と考え参加する

今まで自分がホストになるなんて、、、と思ってきた人たちにとって大きな変化が生まれ始めているように感じています。オンラインミーティングは参加すればするほど、感情に変化が生まれてきます。例えばオンライン飲み会にしても、「参加してみたら楽しかった!」「やってみたら面白かった!」という声がSNSでもたくさん出てきたことはみなさんの記憶にもありませんか?

オンラインミーティングでは、自分の意見を求められる機会も経験することで、次第に自分がホストとなり、声も発信したい!という気持ちが、今までよりも、多くの人に心に生まれやすくなっているのではないかと思っています。声を出していく楽しさや、その行動自体が当たり前のことになりさえすれば、次のステップとしてそういう気持ちが生まれることは自然な流れということです。

自分の意見を自分の言葉で発信していく時代になる。

今まではブログなど文字が主流で先駆けがYoutubeなどによる動画配信ですが、これからは生配信を複数人で地域や国も超えて開催される、そんな世界に変わっていくのだろうなとオンラインミーティングに参加して実感したことでした。

これまでは言葉で聞いてただけのどこか遠い活動が、身近で起きているものに変わってきています。世の中も大きく変わり、人の心も急速に動き始めていることはものすごい環境の変化だと考えます。世界が変わる時って、一気に変わるのです。それが一番効果があることは今回多くの人が体験したことだと思います。

以上、オンラインミーティングを経験して感じた7つのメリットです。みなさんはどのようなメリットを感じましたか?是非教えてくださいね。

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