前回に続き、働き方の多様化が進む今、選択肢の一つとしてあるのがパラレルワーク。フリーランス型正社員という言葉もあるようです。
厚生労働省が働き方の未来2035:一人ひとりが輝くために懇談会と称し、未来の働き方について議論を展開しています。そして遅かれ早かれ、この2035年という年には、正社員という働き方は消えているかもしれません。
この2035年は、現在30代の方であれば、定年退職を70歳で計算するとまだ20年弱あります。安定を目指して正社員の仕事を、、、という計算が狂ってしまう可能性は大きいと言えるでしょう。
これからの働き方の一つとして、パラレルワークという選択肢があります。それは正社員またはどこかへ所属し一定の収入を確保しつつ、他の収入減も得るという働き方。
今日はフリーランス、というポジションで仕事を紹介しているWarisという企業のサービスをご紹介します。
フリーランスというと現在はITのエンジニア等、その職種に偏りが見られますが、Warisでは、営業やマーケティング、事業開発、経理、人事、広報などの専門スキルを持つポジションを中心に扱っています。
1社に属せず、各社の”プロジェクト単位で働く”と考えるとわかりやすいでしょうか。
今後こうした働き方は増えていくと思います。安定するのは正社員、という考え方を一度リセットし、あなたには何ができるのか?を考え、今後20‐30年を視野に入れたキャリアプランを考慮する必要が出てくるでしょう。
あなたには何ができますか?