先日友人の女性とランチをしていたときのこと。ちょうどある資格を取りに行った後だったので、「1日缶詰だった」という話をすると、返ってきた言葉が「エー、私はもう勉強はしたくないですーすごいですね。」と。
それを聞いて思ったのが、「あ、”勉強”ね。」
中国語にも「勉強」という言葉があるそうですが、辞書で調べると、”無理をすること“ ”もともと無理があること“と書かれているそうです 笑 私も学校の勉強は嫌いでした。でもこの説明で納得。無理してたのですね^^;
そして、先ほどの友人に伝えたことがあります。それは、、、
「勉強と学びは違う」ということ。
私に限らず、何か自分自身の中から「知りたい!」という強い欲求があって、知識が実技を身につけようとすることは、勉強ではなく学びなのです。学びは強要されるものではありませんよね。学生の頃と違い、社会人になればその学びの選択は自分自身でできますから、自由度もあります。
そして「何を選択するか」はその人の生きがいや役割、使命に繋がってくる可能性だってありますよ。
学びは自分が知りたいことなので決してつらくもないですし、むしろワクワクします!彼女にもそれを伝えると、彼女の口からも「あ!それなら私も知りたいことや学びたいことが沢山ありますー!」と嬉しそうに色々話してくれました^^ たった一言、言葉を変えるだけでこんなに表情が違って、そしてそこからアイデアもどんどん花開いていく変化を見ることができたのは嬉しいですよね♪
私自身も、息子が幼稚園から小学校に上がり、学習の時間が増えました。でもそれを勉強と認識する前に”学び”という存在を教えてあげることができれば、きっとこれから意欲的に自分から行動を起こしてくれるのではないか、と期待しています!とは言え、まだまだ私の手を十分に差し伸べられていないので、これは私の重要な課題のひとつです^^
さて、「何を学びたいのか」が分からない方はぜひ可能性ワークに取り組んで見ませんか? 表面的なものだけではなく、あなたの心の深いところから「学びたい!」と思える軸が見出せます。
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